『この子らを世の光に』社会福祉の父とも呼ばれる糸賀一雄先生のお言葉ですが、まさしくこのこどもたちは高価で尊い『ひかりの子』たちです。 こどもたちの自己肯定感が低くなりがちな現代社会ですが、自分のことを好きと言えて、自分が光を放つ『ひかりの子』だと思えるこどもたちに育ってほしい。そんな想いでわたしたちは放課後等デイサービス、ひかりの子を進めていきます。
茨城YMCAの放課後等デイサービス「ひかりの子」は、児童福祉法に基づく、放課後等デイサービスです。発達の遅れや偏りによって日常生活に困難を抱えている児童に、生活能力の向上のために必要な訓練や、社会との交流の促進などを行います。サービスを利用するには、市町村に申請する必要があります。決定されると障がい児通所給付費及び特例障がい児通所給付費が支給されます。
対 象 者 | 6~18歳の就学(幼稚園および大学を除く)児童で、発達の遅れや偏りによって日常生活に困難を抱えている児童が対象のサービスです。 |
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支援内容 | お子様の生活能力の向上のために必要な支援と、地域との交流に必要な支援を行います。 |
利用料金 |
国と自治体からの給付があるため、費用の1割を負担していただきます。 プログラムによっては、それにかかる実費(交通費・入場料・材料費など)をいただくことがあります。 |
より詳しく知りたい方は、各拠点ごとに御覧ください |
個性を大切にし(自己存在感)、喜びを分かち合い(共感的理解)、自分で決める力を八品う(自己決定)。この三つを大切に、各児童のよいところが伸び、自分自身が認められる居場所を作れるようなプログラムを日々構築しています。私たちは『先生』ではなく自分たち大人のことを『リーダー』と呼び、こどもたちとニックネームで呼び合いますが、そういったアットホームな環境の中での実際の体験を積み重ねていくのがひかりの子のプログラムです。
詳しくはこちら → 公開用プログラムのリンク
厚生労働省は、放課後等デイサービスにおける支援の質の向上を図るため、平成27年4月「放課後等デイサービスガイドライン」を策定、平成29年7月には「児童発達支援ガイドライン」を策定し事業主にその結果の公開を義務付けております。茨城YMCA「ひかりの子」におきましても、これらに基づく評価を実施しその結果の公開を行うことといたしました。