茨城YMCAの幼児教育

茨城YMCAの幼児教育への取り組み

 茨城YMCA幼保園では、子ども達の大切な時期に、その発達段階にふさわしい全人的な刺激を与えることによって、YMCAの願いである「知性」「精神」「身体」の、どの面においてもすばらしい成長を遂げていただけるよう、きめ細かなカリキュラムを組んでいます。  子ども達が、初めて自分の足で社会へ踏み出す第一歩が、集団生活へのスムーズな移行ができるものであるように、それまでの保護者様のもとでの安心感とのバランスを考慮した保育を、これからも実施してゆきます。
 茨城YMCAでは、これまでに様々な活動を行ってきました。それらの活動を大きく分類すると、「野外教育活動」、「障がい児・障がい者の自立支援活動」、そして「幼児教育活動」の3つです。これらの活動を行う中で、私たちは、様々なことを考え、実際に取り組み、時には失敗もして、ともに成長しながら進んできました。
 これらの活動を行ってゆく中で「茨城YMCAは、これから何を目指してゆけばよいか」を考え続けてきました。そして2014年、以下ののキャッチフレーズが生まれました。
 茨城YMCAは、『一人ひとりを大切にする』こと、『人と人とのつながりを育む』こと、『感謝を伝える』ことを大切にしています。茨城YMCAを通してつながる一人ひとりが、「出会えたこと」、「ただそこにいてくれること」、「それだけでうれしい」そんな“家族”のような結びつきを、茨城YMCAに集まる人々とともに喜び、歩んでいきたいと考えています。それが茨城YMCAの願いなのです。私たちは、このような気持ちを持って私たちの活動に取り組んでいきたいと思っています。一人ひとりの子どもを愛し、一人ひとりの子どもが愛されていると感じられることを願って茨城YMCA幼保園では、以下のような目標をもって保育に取り組んでいきたいと考えます。


保育の特色

茨城YMCA幼保園では、

 1. 自分が愛されるていることを知り、自分に自信を持てる子
 2. 友だちの存在を認め、そのままを愛する子
 3. ありがとう、ごめんねが言える、やさしい心を持った子
 4. 自分の可能性を信じ、考え行動する子
 5. 身体も心もたくましい子
 6. 土・水・風などの自然と親しみ、感性が豊かに育つ子

 この6つの目標をもとに、子ども達一人ひとりが、のびのびと過ごせるように、自由遊びを多く設定し、その中で子ども達が、好きな遊びを見つけ、そして遊びが発展していくように見守っています。
 また、保育の中には、カリキュラム内に、体操・英語の時間を設け、各専門の講師により、それぞれの子ども達の発達にあった指導をさせていただいております。各時間で様々な活動を通し子ども達は多くの体験をしていくこととなります。


茨城YMCAの幼児教育プログラムについて