茨城YMCAの幼児教育

茨城YMCAの幼児教育への取り組み

 茨城YMCA幼保園では、2015年度より1歳児と2歳児の保育をスタートさせました。受け入れ年齢が1歳児~5歳児までとなり、学童保育と併せて1歳~12歳までの子ども達が、毎日茨城YMCA内で過ごしています。私たち茨城YMCAは、この1歳~12歳までの一貫した保育を通して、子ども達のさらなる健やかな心身の発達を目指してしてゆきたいと考えています。
 茨城YMCA幼保園では、子ども達の大切な時期に、その発達段階にふさわしい全人的な刺激を与えることによって、YMCAの願いである「知性」「精神」「身体」の、どの面においてもすばらしい成長を遂げていただけるよう、きめ細かなカリキュラムを組んでいます。  子ども達が、初めて自分の足で社会へ踏み出す第一歩が、集団生活へのスムーズな移行ができるものであるように、それまでの保護者様のもとでの安心感とのバランスを考慮した保育を、これからも実施してゆきます。
 茨城YMCAでは、これまでに様々な活動を行ってきました。それらの活動を大きく分類すると、「野外教育活動」、「障がい児・障がい者の自立支援活動」、そして「幼児教育活動」の3つです。これらの活動を行う中で、私たちは、様々なことを考え、実際に取り組み、時には失敗もして、ともに成長しながら進んできました。
 これらの活動を行ってゆく中で「茨城YMCAは、これから何を目指してゆけばよいか」を考え続けてきました。そして2014年、以下ののキャッチフレーズが生まれました。
 茨城YMCAは、『一人ひとりを大切にする』こと、『人と人とのつながりを育む』こと、『感謝を伝える』ことを大切にしています。茨城YMCAを通してつながる一人ひとりが、「出会えたこと」、「ただそこにいてくれること」、「それだけでうれしい」そんな“家族”のような結びつきを、茨城YMCAに集まる人々とともに喜び、歩んでいきたいと考えています。それが茨城YMCAの願いなのです。私たちは、このような気持ちを持って私たちの活動に取り組んでいきたいと思っています。一人ひとりの子どもを愛し、一人ひとりの子どもが愛されていると感じられることを願って茨城YMCA幼保園では、以下のような目標をもって保育に取り組んでいきたいと考えます。


保育の特色

 茨城YMCA幼保園では子どもたちがのびのびと過ごせるように、自由遊びを多く設定し、その中で子どもたちが好きな遊びを見つけ、そしてその遊びが発展していくように見守っています。
 また、保育の中には、カリキュラム内に体操・英語・太鼓・書道の時間を設け、各専門の講師により、それぞれの子どもたちの発達にあった指導をさせていただいております。各時間で様々な活動を通し、子どもたちは多くの体験をしていくこととなります。
 2016年度より、保育活動内に野外教育を積極的に取り入れます。子どもたちはこの活動を通して、人間的に大きな成長をとげていくことになります。今まで茨城YMCAが行ってきた、キャンプ活動などの経験を活かし、子どもたちにとって新しい様々な体験をしてもらいたいと考えています。


スタッフ紹介

幼保園スタッフ

  • 私たちは一人ひとりの子どもを愛し、愛されていると感じられるように保育をしていきます
  • 私たちは家庭と協力し、子どもの成長を共に喜び合える保育をしていきます
  • 私たちは地域の人々と触れ合い、地域社会と協力して保育をしていきます
園児募集